ヒューマンリソース

学生たちの体験記

ヒューマンリソース

ヒューマンリソース

大学2回生
岩田悠希(いわた ゆうき)さん <参加期間2週間>

「この研修に参加して、見えないものが見えました。」

◆参加したきっかけは?

大学院への進学を考え始めたのですが、同時にビジネスの世界もとても気になっていました。大学院に進学するとしたら、その後のキャリアとしては会社の法務部などへの道がありますが、大学院進学の決断前に自分自身がビジネスを体験するべきだと思いました。そんな時に大学の掲示板でこのプログラムを見つけました。日本でのインターンシップはいつでも出来るけれど、海外でのインターンシップは時間がある今でしか出来ない、と思い参加を決心しました。

◆来る前に不安や期待はありましたか?

英語使用重視のコースを選んだので、本当に自分に出来るのか不安でした。初めてのアメリカだったし、ロサンゼルスというとダウンタウンのイメージしかなかったので、文化の違いなどに対応できるかどうか不安でした。振り返ると、期待よりも不安の方が大きかったと思います。

◆実際に到着してからはいかがでしたか?

トーランス市の様子が自分の想像していたものと違って、「外国に来たのだ」と改めて思いました。やはり現地のアメリカ人の英語のスピードが速く、着いていくのが大変でした。私はインターナショナル幼稚園を卒業していることもあり発音が人よりも良いらしく、最初に少し話すと現地の人間だと思われ、凄いスピードで話してくるので本当に大変でした。ヒアリング能力の大切さを改めて感じました。また、小さなことでも日本との違いをたくさん発見しました。例えば、日本では駐車する際に後ろから駐車するけれど、アメリカではほとんどの人が頭から駐車します。運転のスピードも速いし、もちろんハンドルの場所や車線も逆なので、車好きの私は驚きました。

◆1日のスケジュールを教えてください。

6:30AM  起床・身支度・ホストファミリーとニュースを見ながら朝食
8:00AM  出発
9:00AM  研修先到着・早目に着いた場合は郵便局に行ったり周辺を散策
10:00AM  出社
4:00PM  終了・スーパーやショッピングモールで寄り道
6:30PM頃   帰宅・夕食
   ホストファミリーとニュースやクイズ番組を見ながらおしゃべり
11:00PM頃  就寝 

Y. Iwata2.JPG 

◆研修内容はいかがでしたか?

インターンシップ開始前に2日間英語研修を受講しました。これまでの英語の授業と違って、買い物の時に使うフレーズや、道の聞き方やバスの乗り方など、生活する上で大切な表現方法をたくさん教えて頂きました。インターネット使用のパスワードの聞き方まで教えてくれたのでとても助かりました。また、周辺情報も多く教えて頂き、教えてもらった美味しいメキシコ料理のお店に皆で行くこともできました。また、西海岸で人気の「In & Out」というハンバーガー店の裏メニューについても教えて頂き、とても楽しく充実した内容でした。インターンシップでは、正直初めの数日間はオフィスの説明や仕事の説明であっという間に時間が過ぎていきました。人事部での研修だったので、書類作成が沢山ありました。加えて、アメリカでは細かい社員情報を保存するので、それら全ての書類作成を担当させて頂きました。なかには短期就労の社員の方もいるので、随時情報を最新なものに変えるためにファイリングにも多く時間をかけました。人事部では総務部も兼任していたので、総務部のお仕事も担当させて頂きました。領収書を別フォーマットに入力したり、デスクワークが多かったですが多くのことを学ばせて頂きました。

◆実際にビジネス体験をしてどんな事を感じましたか?

一見華やかに見えるビジネスの世界ですが、その中には地道なお仕事が沢山あることを知りました。研修先で長期インターンシップをしている方ともお話したのですが、マーケティング部でリサーチを担当しており、その作業の膨大さに驚きました。マーケティングと聞くと格好よく華やかなイメージがありますが、実はそうではなくコツコツとこなしていくお仕事が沢山あることを学びました。やはりイメージと現実のギャップはどんな仕事にもあると思うので、この体験を生かして今後に生かしていきたいです。また、上司からの英語の指示を素早く書き取って、直後に自分の言葉に直してから仕事に取り掛かることも自分なりに学ぶことができたし、最初は文房具の場所も分からずあたふたしていましたが最後には自分のペースで仕事をすることができて大きな達成感を感じました。やはり「効率性」って大事なんだなと思いました。仕事量が随時増えていく中で、どのように自分で対応するのかが大切だと思いました。

◆ホームステイはいかがでしたか?

ホストマザーは日系アメリカ人の方でした。幾つか日本語の単語をご存知でしたが、基本的に全て英語で会話しました。スラングや新しい表現方法を教えて頂いたり、文法もなおしてくれたり、とても充実した時間でした。週末はドライブに連れて行ってもらったり、ブランチを一緒にとったり、楽しい時間を過ごしました。また、他の友達とサンタモニカやビーチに遊びに行くことも出来ました。

◆研修を通してどのように成長したと思いますか?

いろいろな人と出会って視野が広がりました。日本では当然のことがアメリカではそうではない事を実際に体験してみて国民性や文化の違いを肌で感じることが出来ました。日米のビジネス文化を知れた事もよかったです。日本はやはり「恥の文化」だと思いました。どうしても、新しい事に挑戦する際に失敗を恐れてしまう気持ちがあるのですが、アメリカの人たちは「Just try!=とにかくやってみなさい」と言ってくれて励まされました。これら多くの新しい発見が出来たことが大きな成長だったと思います。「とにかくやってみよう」という前向きな気持ちを忘れたくないです。

Y. Iwata3.JPG 

◆研修で学んだことを今後どのように生かしたいですか?

今回のビジネス体験を今後進路を決める上で役立てたいです。業種だけでなく、社風なども自分に向き・不向きがあると思うし、華やかに見える業界でも仕事は積み重ねていくものだということを知ったので、この体験を今後の決断に生かしたいです。

◆一言

このプログラムに参加したら、まずはいろいろな人に質問することお勧めします。日本では小さな事をどんどん質問できるような機会は少ないと思うので是非お勧めしたいです。「こういう考え方があるのだ」という新たな発見があるし、見えないものが見えてくると思います。アメリカの人たちは質問に対して本当に親切に教えてくれます。出来るだけ多くの事を吸収することで大きな達成感があると思います。また自分と同じようなモチベーションを持つ他校のインターン生と出会えたことも大きな財産だと思います。OB会で、アメリカで活躍する先輩方と会えたのもとても大きな励ましになりました。

ページ先頭