教育事業

学生たちの体験記

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大学3年生
芳本有加(よしもと ゆか)さん <参加期間:4週間>

「四苦八苦してやった事のほうが印象深くいい思い出になっていたりします。どうか失敗を恐れないで、どんどん挑戦してみてください!」

◆  今回の研修プログラム参加のきっかけは?

最初に海外インターンシップの存在を知ったのは大学ででした。インターンシップをしながらホームステイもできるということで、迷わず面接を受けました。しかし、結果は不合格。それでも諦めきれず、何かないかと探していたときに出会ったのがこのプログラムでした。

◆  バス・徒歩通勤の感想

ホームステイ先からも研修先からも、バス停が徒歩5分ほどの距離だったのでとても便利でした。乗り換え地点には大きなショッピングモールがあり、乗り合わせが悪くても時間を潰すことが出来ました。1時間に一本という少なさと、10分の遅刻もざらというのには最初イライラもしましたが、慣れるとそれに合わせて行動できるようになりました。

困ったのはバス停が目印に乏しく分かりにくいということと、同じ交差点に複数のバス停があったことです。研修初日、バス停までは行けたものの、間違って反対車線にあるバス停で待っていたため、目の前をバスが通過していくということがありました。幸い事情を知ったファミリーが研修先まで送ってくれたため遅刻はしませんでしたが、あの時はかなり焦りました。

◆  ホームステイ体験の感想

気候が思った以上に寒くて、寒さで早朝目が覚めるほどでした。

ホストファミリーは明るい人柄で交友関係も広く、兄弟や友達にも私の事を紹介してくれました。休日には車でビーチや国立公園に連れて行ってくれたり、誕生日パーティーを開いてくれたり、とてもいい家族でした。ただ、私が使わせてもらっていた部屋がもともと3人姉妹の長女の部屋だったようで、結果的に姉妹を一つの部屋に追いやってしまい、申し訳なくて少し居心地が悪いと感じることもありました。

最後の週末に、私から何かファミリーにしてあげたくて、悩んだ末カレーを作ったところすごく喜んでくれて、”今度ロサンゼルスに来る時は連絡してね!”と言ってくれたことがすごくうれしかったです。

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◆  企業インターンでの仕事・研修内容

研修先は幼児教育を行う塾のようなところで、私の仕事は主に教材作りや電話応対、掃除や授業補助、パソコン入力でした。一番最初にした仕事は、絵本の文章の上から、漢字変換された同じ文章のシールを貼るというものでした。研修先はインターン受け入れが初めてだったようで、最初の頃は作業が終わって指示を求めると、”考えるからちょっと待ってね。”ということがよくありました。しかし、回数を重ねるごとにあれをやってほしいこれをやってほしいと、いろいろとさせてもらえるようになりました。せっかく来たのだからと勤務時間3時までだったのを、自ら希望して時間を延ばしてもらいました。

◆  1日のスケジュールをお教えください。

7:15   起床、身支度、シャワー、朝食

8:20   家を出る

9:20   到着、インターン開始

12:00  昼食

12:50 インターン再開

15:00~17:30 インターン終了、研修先を出る

18:00~19:00 たまにショッピングモールで買い物

18:25~19:25 帰宅

  ~23:00 リビングで 夕食、ファミリーと団欒、レポートをつける

23:00~1:00   部屋で 日記をつける、パソコンのメールチェックなど

1:00   就寝

◆  ホームステイ生活、企業インターン全体を通して感じたこと

やはり、英語力不足です。ファミリーと意思疎通が上手くいかず、落ち込むこともしょっちゅうでした。ただファミリーがヒスパニック系だったこともあり、英語が拙くても呆れることなく理解しようとしてくれたのでなんとかめげずに1カ月過ごせたのだと思います。インターン先の先生方が本当に良い方たちばかりで、親身になっていろいろとアドバイスをして下さったことも大きいです。個人参加で周りに知り合いが全く居なかったこともあり、とても心強かったです。

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◆  研修前の期待や想像していたイメージと実際の体験に違いはありましたか?

完全日本語の研修先ということで、納得してはいたものの、正直物足りないかなとも思っていました。しかし実際に研修が始まってみると、いかに自分が自惚れていたかを痛感しました。研修先は完全日本語とはいえ、保護者には英語しか喋れない方もおり、郵便物の受け取りやセールス電話対応など、英語に触れることが皆無ということはありませんでした。英語での自分の対応が拙く、結果先生方への取り次ぎもままならないということもありました。反対に、先生方は皆英語が流暢で圧倒されました。こんな私が、少しでも仕事で役に立てたのは、日本語が強い環境だったからだと思います。

また、日本語が通じる環境であったことで、働く先生方に様々な経験や話を聞くことが出来たのがよかったです。

 

◆  今後海外研修を目指す学生へのメッセージ

私は今回のインターンシップを通して様々な人に出会い、その優しさに触れました。この経験は一生モノです。外国で生活するのですから、どうしても失敗は起こります。後悔もあります。でも後から思い返すと、四苦八苦してやった事のほうが印象深く、いい思い出になっていたりします。どうか失敗を恐れないで、どんどん挑戦してみてください!案ずるより産むが易しということが案外ありますよ。

 

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