Lighthousse Career Encourage

学生たちの体験記

Lighthousse Career Encourage

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大学3年生
久野慎弥(ひさの しんや)さん <参加期間:4週間>

「メディアを通して見る世界と実際に見る、聞く、感じる世界は違います。自分の想像で満足するのではなく、自分で体験し、自分の経験にしてほしいと思います。」

 

◆  今回の研修プログラム参加のきっかけは?

私は高校生のときに語学留学をしたことがあり、その体験が私にとって人生を変える経験となりました。大学生になり、もう1度、海外に行きたいと思っていましたが、今回は語学留学ではなく、インターンシップを通して海外の企業を見てみたかったのです。日本と海外の企業ではどんなことが違うのか?海外で働くとはどういうことなのか?を自分の目で見て、体験したいと思い、このライトハウス・キャリアエンカレッジのインターンシップに参加しました。

◆  バス・徒歩通勤の感想

海外生活は初めてではないものの、アメリカではバスを利用したことがなく初めは不安でいっぱいでした。バスの乗り方、お金の払い方、バスの降り方、そんな誰にでも当たり前に出来そうなことがわからなかったのです。バスは時間通りに来ないこともあり、インターン開始時間にちゃんと間に合うかや、乗り換えがしっかりできるのか、という不安がありました。やっとバスが来たと思い、恐る恐るバスに乗るとスーツを着た日本人が乗ってくるのが珍しいのか、運転手や乗客はみんな自分のほうを見ていました。海外に慣れていたはずなのに、少し怖いとさえ感じる瞬間でした。バスに乗っていて降りる場所を地図では確認していたものの、実際の場所が分からず、乗り過ごしてしまったこともありました。その時はすぐに運転手に事情を話してその場で降ろしてもらい、バス停まで走ることに。スーツ姿でアメリカ、ロサンゼルスのど真ん中を日本人が走っている様子は現地の方々にとても奇妙に思われたと思います。その後は少し予定より遅れはしたものの集合時間に遅れることなく到着することができました。とても焦りましたが良い経験になりました。

◆  ホームステイ体験の感想

今回、私がホームステイさせていただいたお家はフィリピン系の家族でした。ホームステイは今回で2度目だったのですが、毎日が新しい発見と異文化交流の連続でした。1番印象に残っていることは食事でした。フィリピン系の方はみんなご飯が好きで、ご飯が出てくることがたくさんありました。フィリピン系の方々も日本人と少し似ていてご飯を料理するよりもそのまま食べる機会が多く、そのご飯といっしょにでてくる、いわゆる「おかず」といっしょに食べます。その「おかず」の部分に関しては、率直な感想を言えば「味が薄い・・・」でした。日本の食文化で言えば、おかずの味は少し濃いめで、それをご飯といっしょに食べるといった風習ですが、こちらはとにかく味が薄く、ご飯と合わせると更に味が薄く、決して食が進むという感じではありませんでした。でも、それが今となってはとても良い経験だと思います。

◆  企業インターンでの仕事・研修内容

企業先は、インターン生の受け入れや日本の学校の研修旅行の企画、運営、更には日本人留学生の就職サポートなど、いわゆる日本とアメリカを繋ぐパイプ役のような仕事をしています。その中で私は研修旅行の訪問先のリサーチや実際の訪問先に連絡を取り、予約を取るという業務などを中心にさせていただきました。訪問先との細かいやりとりは電話で行うので、どうやって自分の希望を伝えたらいいのかなど、細かいニュアンスを英語で伝えなければならないので、そういった部分はとても苦労しました。初めは相手が何を言っているのかわからなくて「I’m sorry」とだけ伝えて電話を切ってしまったこともあったのですが、慣れてくると自然と電話でのコミュニケーションができるようになり、1回1回の電話で自分の言いたいことをしっかりと伝えられるようになりました。

◆  1日のスケジュールをお教えください。

8:45 出社

9:00 インターン開始

12:30 昼食

13:30 午後の仕事

17:30 インターン終了

18:00 帰宅

19:00 夕食

 ~ 自由時間(家族との団欒など)

23:30 就寝  

◆  ホームステイ生活、企業インターン全体を通して感じたこと

この1ヶ月間で1番感じたことは、自分の思いをしっかり持ち、それを諦めずに相手に伝えるということでした。ホストファミリーのように日本語が通じず、人種も文化も全く違う方達と一緒に生活をしていくのは容易なことではありません。そのような人たちと同じ屋根の下で生活していくためには、しっかりと自分が何をしたくて、何が良くて何が悪いのかをしっかり伝えるということが大事なんだなと感じました。企業では、自分が何をすれば分からないときや、困っているときは、自分から質問したり、ヒントをもらいにいかなければ周りはなかなか助けてくれません。だから、自分は今、何をしなければならないのか?何をしてほしいのか?をしっかりと考え、それを相手に伝えることが大切だと感じました。

◆  研修前の期待や想像していたイメージと実際の体験に違いはありましたか?

想像していたことと違ったことはたくさんありました。まず、企業では男女の比率がほぼ1対1だったことや、日系、現地企業に関係なくどんな企業でも温かく接してくれることなど、色々な部分で想像と違った体験ができました。

◆  今後海外研修を目指す学生へのメッセージ

少しでも、海外に興味があったり、海外研修を考えているのなら、その1歩を踏み出すべきです。英語に自信がないとか、たくさんの不安要素はあるかもしれませんが、必ず良い経験になるはずです。今の時代、グローバル化により海外は私達にとって良くも悪くもとても近くなっています。飛行機のチケットが安くなり海外へ行く機会が増える一方で、メディアが発達し、全世界の情報がパソコン1台で手に入れることができます。しかし、メディアを通して見る世界と実際に見る、聞く、感じる世界は違います。自分の想像で満足するのではなく、自分で体験し、自分の経験にしてほしいと思います。

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