Lighthouse Career Encourage

学生たちの体験記

Lighthouse Career Encourage

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大学3年生 
沓名 佐莉(くつな さり)さん <参加期間:6週間>

どこに行っても自分次第。色々と思い通りにいかないものだけどなんとかなるし、楽しいですよ。逆に楽しまないと損!

◆インターンきっかけは?

就職活動が始まる前の大学3年の夏にはインターンをしなければいけないなと思ってました。今年の春このインターンに参加した友達の話を聞いていいなと思いましたし、そもそもインターンをするなら日本よりアメリカの方がいいと思ってたので、このインターンシップに参加する事にしました。それに私は小さい時トーランスに9年間住んでたので馴染みもあるし、友達にも会えるという期待もありました。

◆来る前に不安はありましたか?

治安が一番心配でした。このインターンシップに参加した事のある学校の友達に話しを聞くと、通勤方法がバスの人もいた(その他は徒歩、自転車)と聞きました。昔家族でトーランスに住んでいた時は、外を一人で歩いた事もなかったし、ましてやバスに乗った事も、自転車に乗った事もありませんでした。親にはバスは危ないし、車が買えない低所得者がバスに乗ると言われてたので、通勤方法や滞在中の移動方法は心配でした。実際来てみると、私の通勤方法は自転車だったのでイェーイ!といった気持ちに変わりました。それに実際、休日にバスを乗ったりもしましたが、まったく平気でした。私がいた9年前よりもトーランスは治安がよくなっているし、ガソリン代高騰の経済事情もあり、きっとバス利用も普及されていると思います。

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◆ホームステイはいかがでしたか?

アメリカに来る前は、以前このインターンシップに参加した友達の話を聞いたり、その子達のミクシーを読むと、楽しそうだとは思ってましたが、やっぱりホストファミリーには馴染めるかなあ?いい人じゃなかったらどうしよう、と心配もありました。
まず到着時のオリエンテーションで、ホストが急遽引越しをするとの知らせを受けました。”ホストが変わるの?聞いてないよ~”、と思ったんですけど、実は私も一緒に引越するという事情でした。(笑)ホストには引越しは手伝わなくていいよと言われましたけど、こういうのも楽しいかなあと思って、ヤードセールのお手伝いもしたし物を運ぶのも手伝いました。楽しかったです!
ホストファミリーはいい人たちで、ロサンゼルスのプロサッカーチーム・LAギャラクシーのGalaxy vs Chivas戦に連れて行ってくれたり、友達のパーティーに誘ってくれたり、友達の家に連れて行ってもらったりしました。
それに私は誕生日をここで迎えたのですが、その時ホストファミリーは「誕生日はケーキを作るからね!」と張り切ってくれてました。当日家に帰ってみると、フロスティング(ケーキの表面に伸ばす砂糖衣)されたケーキが3つ、フロスティングされてないケーキが1つ、合計4つのホールケーキがあり、事情を聞くとホストマザーはケーキを焼くのが初めてとの事で、失敗した時のためにとケーキを4つも焼いたそうです。この夜の夕食はケーキとホットココアでした。(笑)
ホストはメキシコ人の家族だったので、作るご飯はやっぱりメキシコ料理。トルティア、ケセディア、ビーンズ、チキンなどの料理、もしくはサンドイッチ。やっぱり日本食が恋しくなりましたが、昼食は会社で日本のお弁当が注文できたので大丈夫でした。

◆一日のスケジュール

6:30 起床。(心配性な性格だから早く起きるだけですので、実際の所そんなに早くなくていいと思う。)
8:00 朝食。
8:30 自転車で出勤。ホームステイ先から会社までは30分くらい。初日目に道に迷ったが、この日は1時間前に家を出たので出社には間に合った。迷った時はオリエンテーションでもらった地図をみていけば辿りつけた。
9:00 インターン業務開始
12:30 昼食。昼食は会社でお弁当を注文するか、コンビニエンスストアで購入。初めの数日はお弁当を作って持参してたが、早起きしなければいけないのですぐ断念。
18:00 終了。地図を見ながら色々な道を試した帰宅。この研修が終わるまでには4パターンの帰宅方法を身につけることができた。
19:00 帰宅。この時間までに帰宅しないと外で食べてきたと思われ、食事がなくなっていた事もあった。ご飯にありつく為にこの時間までは必ず帰宅!
19:30~21:30 夕食。食事が終わってからもダイニングテーブルでホストとの会話。文化の違い、政治、学校教育についてなど意見交換。
21:30 自分の部屋行ったり、夜シャワー入ったり、部屋でインターネット、部屋の片付けなど、自分の時間を過ごす。
23:00 就寝。

◆インターン企業の研修内容は?

私の研修先は、日本の大学や個人留学される方に、現地サポート、ホームステイ、インターンシップを提供している企画・運営会社でした。ここでの外勤、内勤両方を体験させていただきました。
まず学校研修で学生団体が来た時に、ハリウッド、サンタモニカ、ワーナーブラザーズ、ゲッティセンターなどに同行したり、その他はオフィスでリサーチ、コピーとり、エクセル入力、グーグルマップ、マップ作り、電話予約(レストラン)、ファックス送信、手紙作成、郵送手配、お茶出しを経験しました。文章も拝啓●●様とか、ファックス送信にはファックスカバーを付けるとか、へー、こうやってるんだあ、という基本的な事も学びました。
社員の方々が席をはずしている時は、電話の応対もしました。初めは緊張したけども、電話をかけるのも取るのも、もう出来ます!相手の名前を聞くのを忘れちゃったりもしましたけどね(笑)。
一番達成感のあった仕事はレストランの電話予約です。何度かの人数変更があったので、レストランに何度も電話しなければいけなかったんです。何度何度も同じ人のところに電話するのは辛かったです。さすがにこっちがお客でも”またあなたですかあ、”みたいな空気で。。。なのでこの予約完了した時はやりがいを感じました!
お茶出しのアクシデントもありました。お客様に出す為にお茶を用意しようとした時、急須にお茶の葉をいっぱいいっぱいに入れちゃって、水で薄めても薄めてもお茶が濃くできてしましました!自分でもびっくり。お茶の色が明らか違ったし、お茶の葉が急須にまんぱん。まんぱん過ぎてお湯が浸透しなかったほどでした!これも一つ勉強になりました。
このインターンでは色んな事させてもらい、私は細かい仕事が好き、という事に気づきました。電話対応とか同行とかも楽しいけど、責任がある仕事がいっぱいで大変。でも社会人の皆さんはそうやって仕事してるんだ、って実感する事もできました。

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◆迷子 de ハプニング?

その日は友達とDel Amo Mallで待ち合わせてて、行きはホストが送ってくれました。モールに着いてからは友達の携帯に電話をするとフードコートにいるとの事。待ち合わせ場所のフードコートに行ったら誰もおらず。。。。もしかして違うモールにいるんじゃ。。。予感は的中。ホストに送ってもらったモールはDel Amo Mallではなくホスト宅の近くにあるGalleria Mall。
一度家に帰って自転車に乗って出直そうと思い、まずはホットドッグとレモネードで腹ごしらえ。レモネードを片手に、いざ出陣!
いざ出陣とはいえ、ホストに送ってもらったので帰り道もあやふや。マップもないし住所もないし、とりあえず勘で歩いたけどやっぱり迷って繁華街から住宅街に突入。住宅街には電話もないし、途中にあった公園で女性に携帯を貸して欲しいと御願いしたけど、”持ってない”と断られる始末。途方にくれてクターっと地べたに座ってしまいました。
そうすると2人組みの乗用車が私の隣でスーッとストップ。”どうしたの?”と声をかけられ、迷子になった事を伝えるとスーパーまで連れて行ってくれて、”必ず家につけるからね”と励まして去っていきました。
スーパーについたはいいけど、マップも住所も電話番号も持ってない状況は変わらない。スーパーについてからはまずペンを購入。次に友達の携帯に電話し、現地スタッフの緊急連絡先を獲得。ホストの引っ越した先の新住所を聞いて、お店の人に現在地とホスト宅を見てもらう。その店員いわく歩いて2マイルとの事。家の住所がわかっただけでメッチャ安心!住所とマップがあればもう大丈夫!!住所とマップがあればなんとかなる!!!迷いに迷ったものの「まだ昼だから歩こう。私なら出来る。」そう信じてひたすら歩き続けました。
家に着くまで4時間のジャーニー。今では懐かしい思い出。ここでの教訓は、マップ、住所、ペンは持ち歩く事。そして日中の炎天下は水分不足で大変。レモネードを持っててよかった。。。

◆ここを去るとき

ここを去るとき一番恋しくなるのは人。ホストファミリー、友達、会社の人。それに環境。日本はキュッとしてて、アメリカはドーンとおおらか。アメリカ独特の気ままで自由、気さくなところが自分には合ってると思うので、それが恋しくなります。又戻ってきます!
このインターンに参加して大きな変化は、以前までは就職は日本で、と思ってたけど、今はアメリカで就職したい、住みたい、と思うようになりました。いつか海外に住みたいな、と思ってたけど、その気持ちが大きくなったし、なんとかなりそうとも実感しました。家と仕事と車さえあれば!

◆ひとこと

どこに行っても自分次第。色々と思い通りにいかないものだけどなんとかなるし、楽しいですよ。逆に楽しまないと損!

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