会計事務所(マーケティングプログラム)

学生たちの体験記

会計事務所(マーケティングプログラム)

会計事務所(マーケティングプログラム)

大学1年生
堀 敦子(ほり あつこ)さん <参加期間:3週間>

◆本プログラムに参加した理由を教えてください。

 

将来、米国公認会計士になることを夢見ています。

しかし、このプログラムへの応募当初は、大学入試が終わり自分の進路への身近にある具体的な目標がなくなったことで、自分は夢をただ語っているだけであることを痛感しはじめていました。というのも、自身の夢がとても抽象的でどのようなプロセスを経て実現させるのか、そして根本的に日本を飛び出し海外で働くことはどのようなことであるのだろうかという疑問が湧いてきており、自分はこの夢を追いかけ続けるべきなのだろうかとまで考え始めていました。このプログラムでは、自身の疑問をはっきりさせ自身の夢を具体的なものにしていきたいと思っていました。

また、自身の語学力はどれくらい現地で通用するのかを確かめ、正しく自分の現状を把握したいとも思っていました。インターンシップの期間における日常生活の会話で、自身の英語活用能力そして中学生高校生で頑張って学習してきた英語の成果を、慌てふためくことなく冷静にかつ客観的に確かめることができるのではないかと考えていました。

そして、三つ目の参加目的は、自分と同じく将来海外を拠点とした活動を志している仲間を見つけるということです。自身の決心が固まり、本格的に米国公認会計士になろうと努力していくとき、同じ夢に向かってともに頑張っていける仲間を見つけたいと思っていました。

 

 

◆参加にあたり、一番楽しみにしていたこと、不安に感じていたことはありますか?

 

楽しみにしていたことは、実際に自分が将来働きたいと夢見ている公認会計士事務所という現場に出社できるということです。研修が始まり事務所へ訪れてみると、まだ米国公認会計士の資格を取っていない地元の大学で学んでいる同じような年代のインターンシップ生の方からも、具体的にどのようにして勉強をしているのかをうかがうことができとても貴重な体験となりました。

不安だったことは、LAに行くのはまだしも、自分に話せる人ができるのだろうかということです。まだ私のように一回生である人にとっては、会社の中だけではなく滞在先でもみな先輩という環境下に一ヶ月もの長期間身を置くことになる中で、一人ぼっちにならないかということが一番心配でした。

 

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<実際にはたくさんの友達ができました!>

 

 

◆現地では会計事務所にて実習を行っていただきましたが、与えられたタスクと1日の流れを教えてください。

 

私が参加したのはPBL(プロジェクトベースドラーニング)コースだったので、会計事務所がアメリカでの不動産ビジネス支援を営業するためのパッケージを考えるという提案プレゼンの準備、またそれと並行して帳簿作成、顧客情報などのスキャンなどのタスクを頂きました。

朝は9時に出勤し、午前中は帳簿作成やスキャンなど具体的な会計事務所の仕事のお手伝いをしました。12時ごろ社員の皆さん(もしくは私たちインターンシップ生)が昼食のオーダーをとり、準備が出来次第社員の皆さんとともに昼食をとりました。そして午後はプレゼン準備を行いました。

 

 

◆実習中一番努力したことはなんですか?

 

最後のプレゼンです。会計事務所がアメリカでの不動産ビジネス支援を営業するためのパッケージ提案という、自分のまったく知らないことについて、たったの3週間でここまで主体的に学習をしたら学ぶことができるんだというくらい、机の前で勉強するだけでなく様々な方法で学ぶことができました。発表で使用するアンケートを町や大学で一般の方々に行った際、多くの人々にNOと断られ心が折れそうになった時、一人に断られても諦めるのではなく次がある開き直る力、そして所要時間を先に言い何とかアンケートを実施するという新しい方法を発見していく力を身につけ、何とかして最終課題発表につなげることができました。最後には、社長や社員の皆様から最終発表課題のコメントをうかがった時の達成感は想像をはるかに超えるものでした。

 

 

◆本プログラムで一番伸びたと思う自分の能力はなんですか?

 

困難を何とかして乗り越えていく力を身につけたと感じています。

渡米し、会計士事務所が不動産の支援パッケージの提案をするという難しすぎる課題を渡され、いったい何から考えればいいのかと頭の中が’’?’’で埋め尽くされ、初日から明日は仮病をしてでも休みたいと思うほどつらい状況でした。しかし、勇気をもって社員の方に質問することで、少し解決への糸口が見えその解決策をカギに不動産会社や当局に直接たどたどしい英語で尋ねたりすることで一つ一つの’’?’’が’’!’’に変わる感覚を味わうことができました。最終課題発表後に振り返ると、自分はイヤすぎて仕方がなかった仕事を、その時の一歩を踏み出す僅かな勇気と行動力で、楽しみに変えることができたことができました。そして、それらが積み重なることによって問題解決能力の向上ができたと思います。

 

 

◆このプログラムを参加しようか迷っている後輩の方に一言アドバイスをお願いします。

 

このプログラムは、応募する時点で大きな決断力を要します。また、何も計画を立てなければ、だらだらとすごしていくかもしれない夏休みを半強制的にではありますがとても内容の濃い夏休みにすることができると考えます。そして、何よりプレゼン準備や与えられたタスクをこなす為の計画力や実行力を身につけることができます。そして、その身につけた計画力や行動力を休日の過ごし方などで生かしそのたびに自分のつけた能力を実感することができると感じるからです。最後に、このプログラムを通し世界で活躍するリーダーの話を直接聴き、社長の部下への接し方などを間近で見ることによりリーダーになるには一体何が必要なのかを自分自身で自然と感じ取ることができると思ったからです。

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