ロサンゼルス郊外トーランス市ユーコン小学校

学生たちの体験記

ロサンゼルス郊外トーランス市ユーコン小学校

ロサンゼルス郊外トーランス市ユーコン小学校

大学2年生
中田彩加(なかた あやか)さん <参加期間2週間>

「いいプログラム過ぎて、他の人には秘密にしておきたいくらいです!」

◆  インターンのきっかけは?

一番初めにこのインターンを知ったきっかけは、校内に貼ってあった海外アシスタントティーチャー研修のフライヤーでした。そして英語の先生から、その説明会があるからどうぞ、という案内が学内であったんです。興味があったのでとりあえず説明会に行ってみました。説明会で参加者の研修模様をVCRで見て、面白そう、楽しそうだなあと思いました。ただの観光旅行では味わえない、英語の触れ合いや、小学校での研修、ホームステイを体験する事が魅力的でした。それに私は英語の教員免許を取るつもりなので、それなら絶対参加しなきゃ!と思ったんです。周囲の人も、海外に行くなら学生のうちだ!と言ってくれて背中を教えてくれて、それで今回参加することになりました。

◆不安はありましたか?

ホストファミリーは中国人のアメリカ在住者だったので、偏見ですが中国人の方と上手くやっていけるかなあ、と心配はありました。コミュニケーションもそうですし、食事の面でも不安はありました。

◆ホストファミリーは?

ホストファミリーの家族構成は、ご夫婦と小学校に通っている男の子一人の三人家族でした。すごくいいご家族で、来る前の不安はすぐ解消されました。

ご夫妻が日本に興味があるようで色々と質問してきたのですが、その質問が、大学入試に関して、成人式が大切かどうか、結婚についてなど、簡単な会話ではなかったので返答に困った事もありましたが、鉄腕アトムで話が盛り上がったり、「さくら」の歌を歌詞を教えてあげてりと、ホームステイ先で会話を楽しむ事ができました。

夜は、ホストファザーと2時間チェスをしたり、お子さんとチェスをしたりというチェスナイトもありました。研修先の学校では授業でチェスを教えていて、それを見ながら私もチェスを習ったんです!

ある日はそのご夫妻が、卵を使用した日本料理を教えてほしいと言われて考えた上、玉子焼きを教えてあげることにしたんです。ホストマザーもファーザーもそれぞれのフライパンで練習し、私もつたない英語で「Like this, like this,」といいながら卵を巻いていったんです。ご夫妻は両手に箸とフライ返しを持って卵をまいてました(笑)。

週末は、グリフィスパークに連れて行ってくれて4人でハイキング(山登り)をしたんですけど、そこにある2,3コースの中でも、最短で頂上まで行けるめっちゃ急なコースを選ばれ(長時間だとお子さんが疲れてしまうため)、やっとの思いで登ったり、ダウンタウンにあるリトル東京で日本食レストランに連れて行ってくれたりと、色々と親切にしていただき本当に感謝しております。

◆困ったことは?

私の語学の量が少ないからホストファミリーと話が上手く通じないことが多々ありました。私から話す時は電子辞書を使って会話をしてました。(魚の話で「さば」という単語を調べたりしました!)

それと、困った事は電話ですね。ホストファミリーが私の部屋に電話を置いてくれていたので、これで友達にかけられる!と喜んでいたんですが、電話してもつながらず。。。ホストに聞いてみると今は工事中で回線がつながってなかったんです。携帯を持ってきてたので必要な時はその携帯から電話をしたりメールをしていたので、なんとか生きてこれました。でも工事なのであればしょうがないですものね。

あとは1件ハプニングがありました!ある日ピンポーンと家に人が来たんです。「ホストかなあ、誰やろう?」と思いながらドアを開けると、どうやら窓のセールス。開けてしまったが為に色々質問されたり説明されたりし、その会話の中で私の年齢を聞かれ、本当に怖かったです!ドアは開けないという事が教訓になりました。

◆インターン企業での研修内容は?

まず学校に着いたら、朝は外にある遊具拭きから始まります。授業が始まってからは先生のアシスタントとして先生の指示に従い、お昼休みは子供の「Push Me!」のリクエストに答えてブランコを押したり、子供と外で遊んでます。

その後先生は、生徒がクラスルームに入る前に1列に並ばせて、今日することの説明、そしてその説明ポイントを生徒にリピートさせる、提出物はその場で提出してもらう、昼食を買う人と持参した人の数を数え、昼食を購入しなければいけない生徒からカードを受け取る、などを全部外で済ませた上で教室に入るんです。

昼食購入カードを集めた後、生徒の中から2名ほど選び、オフィスにそのカードを提出させに行きます。その二人以外の生徒は星条旗に向かって誓いの言葉を言い、おはようの歌を歌い、二人が戻ってきた時点でクラスを開始。クラスが始まってから私は、始終先生のアシスタントとして働いてます。

私の研修が始まって初期の頃は子供もはにかんで素通りだったんですが、慣れてきたら「Aya!」って呼ばれるようになり、抱きつく子も出てくるようになりました。私も初めは子供が言っている事がまったくわからなかったのですが、ゆっくり話してくれる子もいたので、どんどん子供の英語も理解できるようになっていきました。私が入ったクラスが低学年だったので、アルファベットの練習や発音の練習だったので、私自身の英語の勉強にもなりました。

◆研修で驚いたこと

驚いたことは、小学校でパソコンを通して発音の練習をしているんです。日本では見たことありません!そこで私の仕事は、生徒をコンピューター室に連れて行って、イヤホンを調節したり、つなげるようにしたり、トイレ行きたい子に許可をあげたりと、先生の代わりをしてました。それにBig Buddyというプログラムがあり、5年生が幼稚園のクラスに来て貼り絵を手伝ったり、本を読み聞かせたりと、一人の幼稚園生に一人の5年生がパートナーになる、という仕組みになっているんです。これは日本では見ないのでびっくりしました。

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◆学校でのランチ

小学校にはカフェテリアがあり、この学校では生徒は$3、大人は$3.75で購入ができました。生徒と大人では値段は違うけど量は同じなので、すぐお腹がすいてしまいました(笑)。ランチはバイキング式で、主食はピザ、チーズサンド、などの4品から1品選び、その他サイドにサラダ、フルーツ、フルーツポンチ。ランチになると、「Aya、私と一緒に座って!」「Aya、今日はこっち!」とかわいらしい声がいつも聞こえてきてました。

◆一日のスケジュール

6:00          起床、身支度

6:30          家族みんなで朝食

7:30          ホスト先のお子さんは私の研修先学校に通ってるので、朝は二人で登校

8:00          学校に到着し、二人で門が開くのを待つ

8:25          先生のお手伝いで、遊び道具(砂場、滑り台、用具など)の拭き作業

8:35          子供を1列に並ばせる

8:35~12:00      午前の授業

12:00~12:30     昼食

12:30~13:30     授業

13:30~        私のフリータイム開始。スーパーマーケット、ショッピングモールなどを探索。

             ホストの邪魔にならないように、みんなが帰宅する前にシャワーを浴びる

18:00          ホストマザー帰宅

19:00~19:30     食事

19:30~         ホストファミリーとの団欒

21:00          お子さんの就寝時間なので、自然とみんな寝る雰囲気に。

             部屋に行って今日した事、反省点などを日記につける

22:00          就寝

◆  ひとこと

いいプログラム過ぎて、他の人には秘密にしておきたいくらいです!来る前は色々と不安があったけど、現地はいい人ばかり。日本の小学校とは違うものが見れたので、日本だけにいては見れないものだったと思います。自分のためになったし来てよかったです!

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