ロサンゼルス郊外トーランス市トーランス小学校

学生たちの体験記

ロサンゼルス郊外トーランス市トーランス小学校

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神奈川県から参加
宮竹 由里子(みやたけ ゆりこ)さん <参加期間:2週間>

『楽しかった!また来たい!』

◆この研修を一言で表すと?

『楽しかった!また来たい!』の一言。

私は神奈川県で英語塾を経営していますが、日本もアメリカも子供達は可愛いし、特にこちらの子供たちが物怖じしないで話しかけてくる、他のクラスの子供も話しかけてくる、とにかく活発な点には驚きました。

また一般の人たちが非常にフレンドリーでオープンな点に触れられた事も非常に満足できたことの理由の一つだと思います。

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◆KGクラスでの研修はいかがでしたか?

まず気がついたのが先生がすごく若いのに威厳があると言うこと。とは言え園児達をコントロールするには威厳だけでは通じなく、その辺りのテクニックを十分に持っていました。

日本の幼稚園に比べれば圧倒的に静かな感想を持ちました。例えば先生が『1.2.3.』と言えばクラス全員が『eyes on me』と揃って声に出し先生を注目する。と言った楽しみながら園児達の注意を引く手法を取り入れていたり、静かにさせるにはじっと見てただ注意するだけではなく、言う事を聞かない園児には『警告』を与えたりして、段階的に罰則を与える。また先生が他の人と話している時は、それをさえぎらず待つ、などルール作りもしっかりしていました。それを高圧的な態度でなく、優しく愛情を持った雰囲気の中で出来ることに感心しました。

 また驚いたのは、親たちも先生を助けるのは当たり前だと言う事。親が順番に手順してクラスボランティア参加していたことで、こうした継続的な親と先生との関係があるからか大変コミュニケーションがスムーズのようでした。多分園児・親・先生の三者が同方向を目指す事でこうした好循環が生まれるのだと思います。

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◆ご自分では何か子供達に教えることができましたか?

授業中のアシスタントは勿論、教材の準備なども行いました。特に達成感があったのは担任先生に時間を頂き、自分で作って日本から持って来た『わらしべ長者』の紙芝居をした事です。もちろん絵は日本風ですが、セリフは全て英語です。登場人物に合わせて声色を変えたのが子供達に気に入られ、その後も紙芝居をやってくれと何度もせがまれました。

その他やはり折り紙はみんな喜びますね。最終日には園児一人一人に各人の名前を書いて手紙をあげました。

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◆子供達との交流のエピソードがあればお願いします。

女の子が『I love you』と書いた色紙をくれたり、カフェテリアでは『隣に座ってくれる?』と言って来る子もいました。休み時間や休憩時間には折り紙を作ってあげたり、逆に先生ごっこで三角の折り方を教えてくれる子供もいました。

そういう中から子供との交流時間も持てましたし、少しは英語力も身についていったと思います。

◆他に思い出に残ることがあったら教えて下さい。

アメリカには多種多様な宗教があり、いお互いそれを尊重しあって生活しているのだと感じました。ホストは私がクリスチャンだと言う事を知ると教会やクリスチャンブックストアへ連れて行ったてくれたりしました。また日米の教会の違いやバイブルスタディーのことについてなど共有できるトピックがあり楽でした。アメリカでは宗教を持っている事がごく普通のようですので、学校を始めとした一般社会でのボランティア活動の活発さなどもそうした宗教観の反映なのかも知れないと感じました。

◆これから来る人にメッセージをお願いします。

見ると聞くとは大違いですので、是非体験してみてください。また受入れ環境は一人一人違うので、他人と比べるより自分しか出来ない体験だと言う事を念頭に置いてみると良いと思います。

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