
大阪外語専門学校 総合英語科 1年
松下愛美(まつした あみ)さん <参加期間3週間>
「気配りと感謝の気持ちを忘れずに。」
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◆ 参加のきっかけは?
初の海外だったのですが、海外で働くという事を体験したかったし、それに「楽しいことしかないやろ」という考えでいたので特に不安はありませんでした。ライトハウスがサポートしてくれるなら是非行ってみなよ、って親も同意してくれました。
◆ インターン企業での研修内容は?
インターン先は日系スーパーに入っている小物販売のショップでした。自分がやりたい事は明確ではなかったんですが、オフィスでコンピューターというよりも、カフェで働く、アパレルの販売、というものに興味がありました。アメリカで、ショップで働くという雰囲気とか、人との交流とか、どういう感じなのか知って、もし日本でそういう職についたら、その時はこの経験を活かせるんじゃないかなと思いました。
はっきり言ってここでの研修内容は日本でもできる仕事でしたが、アメリカとの違いを学ぶ事はできました。日本のお客さんは買ったらすぐ帰る。でもアメリカはスタッフとお客さんの間でコミュニケーションがあります。私ももっと英語で話が出来たらお客さんとの会話もできたと思うんですが、実際は"探しているものはありますか?"と聞いても具体的に商品を説明できるだけの英語力がない為、対応ができませんでした。その時は本当に悔しい思いをしました。それでも商品リストは覚えたので、在庫の有無の問い合わせには調べてお客様に伝える事ができました。その時はスタッフの一員になった気がする嬉しい瞬間でした。
◆ バス通勤について
アメリカに来る前に受け取った書類に、私の通勤時間が「50分」、そして「バス乗り換え」と書いてありました。それを見たときは、「え~、なんで50分も!?歩いて行きたかった~。」と思いました。案の定、初日目は逆方面のバスに乗ってしまい道に迷ってしまい、不満が募りましたが、乗り降りして3日くらいで慣れて、楽しむ事ができました。
◆ ホストファミリーについて
母親、娘二人、犬、そして離婚されたお父さんがたまに娘さんに会いに来るという家族でした。初めはどうコミュニケーションを取ろうかと不安でした。私には妹がいないし、何をしたら女の子達が喜んでくれるかと悩みました。そうしてると逆に女の子達の方から、歌を歌ってくれたりダンスを踊ってくれたりと私を楽しませてくれて、不安はすぐに解消されました。ホストマザーは小さい子にミュージックを教える先生で、ミュージカル映画が大好きでした。いつも賑やかにしている家で、私に対しても「好きな時に歌っていいよ」と言ってくださいました。(笑)。
夕食の食卓では毎晩 "宗教について""好きなものについて"などとテーマを決めて会話
をしました。家族が話す英語が早くて初めは理解ができなかったのですが、解らないという顔をしていると、分かりやすい言い回しに置き換えて話をしてくれたり、ゆっくり話してくれたりとしてくれました。そうすると理解はできたのですが、結局私はうなずくだけでした。たとえば宗教の話が出たときにホストマザーは、キリスト教も仏教も両方いいと思うけど、あなたはどう?って私の意見を問われました。その時、私は返答に困りました。そもそもそれに対して深く考えた事がないので言える意見もありませんでした。TVを見ててもアメリカ人は意見を持ちながら見てるけど、私は"ふ~ん"と見てるだけ。意見がないことに対して、"私って何なの"ともどかしく思いました。
日が経つにつれて私もホストファミリーの英語を理解ができるようにはなりましたし、少しは"I see"とか"That's right"とか、相槌以上の事もできるようになりました。ですが、私が意見を言えないままのせいで、ホストも一方的に話さざるを得ないのを見ると、"ああ~~~"と切なくなりました。私は日本でも人の話しを聞くのが好きで聞き上手とは言われているものの、今後はもっと深く考えて意見を言えるようになりたいと思いました。
◆ 一日の生活
7:30am 起床。朝食を取り出社の準備
8:45am 家を出る
9:00am バスの乗る
10:00am前 到着
10:00am~6:00pm ショップでお仕事
6:15pm バス乗車。途中で本屋により情報収集
7:30pm 家につく。ご飯、家族との団欒
9:30pm シャワー、電話、読書
11:00pm 就寝
◆ ひとこと
自分の意見を持つこと。それにホストファミリーが気遣ってくれる事が当たり前の事と勘違いしてはいけないと思います。ホストファミリーも参加者もお互い初対面なので、気配りと感謝の気持ちを忘れずに。
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